自室に環境ができた事で無事にプレイできるようになったギャラクシーエンジェルU。
今日も夕方から始め、間に夕食を挟んで計2時間程進めました。
■進行状況
・1章 : アプリコット同伴のルクシオール施設案内(途中)
↓
・2章 : 戦闘後“艦内散策”終了時点
・戦闘回数 : 2 回(1回目:敵艦の沈黙−カウントなし/2回目:敵艦隊の撃破:4分半でクリア)
■内容について
◇ メインルート
まぁ、現状はまだスタートしたばかりですから、伏線が数本張られはじめただけですね。
まだ敵の正体すら明らかになっていませんよ。
起こった出来事も製品デモの方でも既に明らかになっていた“ミルフィーの身に危機が起こる”って事と、“フォルテさんが事件に拘わっていそう”という事だけですかな。
新エンジェル隊のメンバーもまだ全員揃っていませんし、何ともスローペースな進行具合ですわ。
初めてやる人のためにゆっくりと世界観に慣れて貰おうっていう配慮なんでしょうかね。
後は新しい設定で始めたシリーズだからなのでしょうか、世界背景の説明とかも多かったですね。
とりあえずシナリオ展開はこんな感じでした。
まずは1章後半ですね。
● (艦内移動パート/続き)
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● 移動後、ブリッジにて会話
● タクトの部屋に呼ばれて「掛け軸」を選ぶ → 嫁確定
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● ブリッジから船籍不明艦の報告、宇宙海賊(アニス)と遭遇
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○ 交渉(?)のようなものを経るが意味をなさず、戦闘へ(戦闘−1)
○ カズヤの初実戦/ブレイブハートの「シューティングモード」のレクチャーとして利用
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● 終了後、勢いでリコに触れてしまうが投げ飛ばされずに終わる
次に第2章。
● カズヤの歓迎会をやることになり、カズヤ側からもデザートを振る舞うと提言
● 食堂の厨房を借りて調理中、EDENとNEUEの関係を説明
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● 歓迎会/カズヤはミルフィーと雰囲気が似ていると判明、そのためリコが平気でいられるらしい
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● ブリッジへ移動
● タクトからミルフィーや新旧エンジェル隊の経緯について説明を受ける
● セルダールへ移動するようだが、本星との通信ができない
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○ 無人艦隊出現/ジャミングのため旗艦からの管制が無理なため、カズヤが現場で指揮を執る(戦闘−2)
○ 「指揮モード」のチュートリアルとして機能
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● 戦闘終了後もジャミングは消えず、本星との通信は途絶えたまま
● ここでミルフィーから緊急通信、アブソリュートにて何か事件発生、フォルテさんが……
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● タクトの部屋で「テレパスファー」を貰う
↓(艦内移動パート)
● ブリッジへ移動/通信は相変わらずダメ
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● ピロティへ移動/リコと鉢合わせる
● 暫く会話をしながら励ますが、あまり効果なし
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● その後、疲れたリコは寝てしまう。夢でミルフィーに会ったと言い、立ち直る
◇ 艦内移動パート
リコを励まそうとしても会ってくれないので、仕方なく艦内を回る事になりました。
基本的には貰ったテレパスファーで各キャラの位置は分かるので、誰か居るところを狙っていけばOKです。
・1/4 : 研究室
カルーアとの話の中で「ミモレット」とは何なのかという疑問に迫ります。
あれは猫でも魔物でもなく、マジークにいる魔法的な生命体との事。
伸ばすものではないようです。
・2/4 : 展望公園
ナノナノと楽しい一時を過ごします。
一緒にサンドイッチを食べたり……。
・3/4 : トレーニングルーム
ミルフィーについてケーキをよく作っていたという話を聞く程度でした。
・4/4 : 倉庫
ナノナノが倉庫でナノマシンの在庫チェックしていました。
ここではナノナノが身を削って治療した事を知ります。
◇ 章編成
1章ではルクシオールへの着任、そして2章ではアプリコット・桜葉へ焦点を当てているみたいです。
キャラクターの紹介といった感じで、この辺は前シリーズの1作目と似たようなものですな。
ただ1ヶ所大きく異なる点として、章が変わるごとにオープニングとエンディングが流れます。
まるで連続ドラマに見立てたかのようなこの演出は、制作者側の意図なんでしょうかね。
アドベンチャーパートをAUTOで進めていると、まるでアニメでも見ているかのような気分になってきますよ。
◇ 嫁選び
1章で案内後にタクトの部屋に通され、既報通り“掛け軸”を選んで決定。
この辺は既に発売前からゲーム雑誌等で告知済みのものでしたね。
選べる掛け軸は全6種、つまりちとせを含めて旧エンジェル隊全員分って訳ですよ。
独身ENDの延長線っていうルートは用意されていないみたいです。
ここでの嫁選びがどう拘わってくるかはまだ未知数ですが、早くミントさんの声を聞きたいものです。
◇ 戦闘(SLGパート)
1章では敵への攻撃の仕方(シューティングモード)、2章では指揮の仕方のレクチャーを受けました。
次の章あたりから本格的に自立して戦っていく事になると思います。
なお前シリーズに比べて母艦だけでなく主人公機も落とされると負けになり、敗北条件も増えました。
一応家庭用ゲーム機向けに設計されているので操作は複雑ではないんですが、それでもPCでずーっと操作してきた人(自分がそう)にとってはコントローラでの指示は何となく焦れったい感じがしますよ。
マウスでシャキッとスマートにこなしていきたいなーと思いましたね。
■ここまでの感想
序盤だからなのかもしれませんが一つ一つの章は結構短めです。
これなら上手く時間を使ってプレイしていけば次の日曜くらいまでには終える事ができるかもしれませんね。
初めの内は“キャラクタ変更かよ”と不信感でいっぱいだったものですけど、所々に散りばめられたコミカルな演出と、アニメーションする立ち絵が良い感じに全体を作り上げていて、そんなに悪くないかなと思えるようになりました。
まぁ、ミントさんの耳に後付でテレパスファーとかいう変な設定がついちゃったのはどうにも解せませんけどね。
……あ、テレパスと言えば。
2章以降、艦内散策の際に貰った「テレパスファー」。これで機嫌が分かる訳なんですが……。
今回はこれが宇宙クジラの代わりになるのかなぁ? |