抜粋記事
補助記事 「ギャラクシーエンジェルU ファーストプレイ記録(8)」
進行状況
 ・8章 : 章開始時点
  ↓
 ・8章 : 章終了時点
 ・戦闘回数 : 0回 (戦闘なし)
 ・プレイ中にとったメモのダウンロード → ga2_s8.txt (テキストファイル形式)(公開終了)

内容について
 ◇ メインルート
休暇を貰い、リゾート星で意中の“あの娘”と一緒に過ごし、親睦を深めるというお話です。
女の園に1週間以上単独で放り込まれた事ですし、気になる相手が居ない訳がない……という半ば強引な理由から、エンジェル隊のメンバーの事を意識するようになり、アタックしていきます。
皆さん鈍い人がばかりなのでそんなに進展はしませんが、導入口くらいにはなってるのではないでしょうか?

具体的な進行具合は以下の通りです。
 ● ピロティにて恋愛話に花を咲かせるエンジェル隊らに遭遇、捲き込まれる
 ● キスの経験を訊かれ戸惑う、ここでアニスとの一悶着があり、唇を奪われそうになる
 ↓
 ● ブリッジから呼び出し、タクトと面会
 ● リゾート衛星のスペシャルパスを渡され、これでメンバーの誰かを誘って楽しんでこいと言われる
 ● 自室に戻り、考えているとエンジェル隊からお誘いの通信が来るがこの時点では返事は保留
 ↓  
 ● 覚悟を決めて誘いに行こうとするとフォルテ登場、花束を入手
 ↓(ヒロイン選択パート)
 ◇ 今回はアニスを選択
 ↓  
 ● シャトルでリゾート衛星へ移動、ビーチに到着
 ● イベント参加登録後、食事を摂るためカレーショップへ → マジーク店での店員と再会
 ● 蘭花用の激辛1000倍カレーを余裕で食す
 ↓  
 ● 宝探しイベント開始、宝探しだがカズヤは全く見つけられず
 ● 仕方ないのでアニスがトレジャーハンターの勘を働かせ、30個中25個を掘り当てる
 ● 宝探しイベント終了後、砂浜で会話中に青く輝く石を発見
 ● 大した価値がないと分かると、アニスはカズヤにそれをあげる
 ↓  
 ● ルクシオール帰還/アニスは髪飾りを紛失していた → カズヤはそれに気づけず
 ↓
 ● フォローすべく、青い石を加工して髪飾りを徹夜で作り上げる
 ↓
 ● 渡す前に眠ってしまうが、それを発見したリコの計らいでアニスが髪飾りを身につけてくれた
 ● 暫く会話を交わして終了

最後の会話では素直じゃないアニスがほんのちょっとだけ自分の内面をさらけ出してくれたりと、割と良い雰囲気になりそうだなーというところまで行きましたよ。
お互い磁石の同極のように反発しあっていた、いわゆる“犬猿の仲”でしたが、この髪飾り事件を通して次第に意識しあうようになっていくんじゃないかなと思うんですが、どうなんだろう?

まぁ、残り2章しかありませんし、プラットフォームもPlayStation2なので、いくら過剰な性的演出が施され始めたG.A.Uだとしても、そんなに急接近はしないかもしれませんね。

 ◇ 章編成
ヒロイン選択のために用意された章です。
全てが主人公カズヤと、彼の意中にあるエンジェル隊メンバー1名のためだけにあり、周りの環境はその2人の関係を結びつけるためだけにお膳立てされているような展開となっております。
前シリーズではタクトに対して積極的に好意を抱いていたような感じになってきたりしたものですが、今作のヒロイン達はそれとは異なり、主人公も含めて揃って自分の恋愛感情については鈍いような部分があるような感じがありますので、そういう2人を強引に近づけるためには必要な措置なのかもしれません。

 ◇ ヒロイン選択パート
システム的には殆ど前シリーズ1作目のヒロイン選択を踏襲した形になっています。
周囲によってエンジェル隊員を意識する環境が構築され、次に好感度の高い順に上位3名が名乗りを上げて主人公側にコンタクトを取ってきます。
続いて誘うためのアイテム(花束)を渡され、先程の3名から自分で選んだ娘の部屋へ行って相手を誘います。
事前に誘いの無かった人のところへ行っても、軽くあしらわれるだけで何もできません。
前シリーズでは色々アドバイスがもらえたので、この辺だけはちょっと違いますね。

一応表にしてみるとこんな感じ?
  GALAXY ANGELT GALAXY ANGELU
攻略対象 5人 5人
最終候補数 3人 3人
同時攻略数 1人 1人
アタック環境 解任前夜の舞踏会 リゾート衛星での休暇
キーアイテム 花束 花束
候補外の反応 主人公へアドバイス等 部屋に帰れ
選択直後 他の相手とも会話可 常に1対1

もう、殆ど変わりないですね。

 ◇ ムーンエンジェル隊
花束を渡してくれた時のフォルテさん以外は全く出てきません。
……ヒロイン選択という重要な節目ですから、脇役はお邪魔という訳ですかな。
(´・ω・`)クーデター等の一件は片付いたので、風当たりを恐れていたミントさんとかも次章とかでは出てきてくれても良いような気がするのですけどね。
世代交代って事があるんであまり期待はできないのが悲しいところですな。

 ◇ 戦闘(SLGパート)と艦内移動パート
今回は戦闘はありません。
章の構成がヒロイン選択という事もありますが、ルクシオールを含め全設備は整備中なので、そもそも戦闘自体する事ができないのです。
また、同様に選んだヒロインに集中して対応するため、艦内移動パートもありません。
それに自動で進むイベントにも選択肢自体が少なく、自分の好きなヒロインさえ選んでしまえば後はもう殆ど1本道と言っても良いかもしれませんね。好感度の変動もありませんでしたよ。
ゲーム性を求めた場合、この章はつまらない展開という事になりますね。

ここまでの感想
この章についてはコメントできる事もあまりないですね。
ちょっと思った事と言えば、何かお互い意識してなかったのにも拘わらず、周囲の人や環境から無理矢理くっつけられたような感があるかなーといったところですか。
前シリーズではタクト隊複数で恋愛感情一歩手前まで盛り上がったところでの選択シーンだったので勢いがありましたが、今回は完全に流されてましたからねぇ……。

まぁそれは仕方ないとして、以前テレパスファーが宇宙クジラの代わりになるのかなと思ったとか書きましたけど、実際はそれも違いましたな。
好感度はデータのセーブ/ロードの画面にでてくるのを確認するしかないという事に最近気付きましたよ。

セーブとかロードなんて慣性でササッと処理してましたから、見つけた時は“(゚Д゚)あ、こんなところに……”といった感じでちょっとびっくりしましたよ(・∀・)ニヤニヤ

 
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2007. 08. 24 : ページデザインを一新
2006. 07. 12 : 初版掲載
 
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