抜粋記事
ドラマCD 「ギャラクシーエンジェル ドラマCD 赤 〜TV-G編〜」

            ※画像は小冊子の表紙などをスキャン&縮小したものです。
発売日 : 2004年 12月 23日
発売元 : b-fairy records (Broccoli)
Code : BRCF-3039
アーティスト : ----

歌は入っていないので短く済ませますけど、全体を通してそんなに「面白い」とは感じませんでしたね。
ミントファンとしての脳内優遇フィルターが働くせいもあるのでしょうけどちょっと物足りなさを感じました。
なんか対象年齢が低めにでも設定されているのかな?

確かにアニメ版準拠のノリで展開されるんですが、先が読めるというか、脚本が安直すぎるというか…。
最近の低質ギャグアニメと同レベルくらいにまで質が落ちているように思われます。

とりあえず個人的に比較的面白かったトラック、TOP3。
あくまでも個人的なものなので反論禁止ね。
1位:寝起き珍プレー好プレー:フォルテの朝
フォルテさんの無茶苦茶な行動は少し笑えました。
それに加えて蘭花さんの実況が良い味出しています。
ただ、欲を言えばオチがちょっと甘いかなといったところでしょうかね。もうひとひねり欲しかったです。
2位:トークバラエティ「ますみの部屋」
アニメ版エンジェル隊のテンションを一番表現できている話何じゃないかなと思います。好き勝手に自分のやりたいように動いているのはこれくらいなものかな。
■3位:ドラマ「北の星から愛を込めて」
シリアス風のストーリーを求めながらも、結局バラエティから離れられないエンジェル隊。まぁ、アニメ版のエンジェル隊ってそういうキャラクターですから当然ですよね。
ミントさん好きとしては七変化が唯一の見物か……?
スナイパーのフォルテさん、芸人のヴァニラさんと、この話もみんな好き勝手に動いておりますよ(・∀・)

うーん、他にも“ちとせが友達いなくて(´・ω・`)ショボーン”な話や、唯一のシリアスストーリー“メアリー少佐のお話”、悪役3人組の雑談等色々あるんですが、いずれもそんなに“聴きたい!!”ってものでもないのでスルーするというのも、ある種賢明な考えとも言えるでしょう。

何しろこの赤版だけでも税込3,150円もする高額商品なうえに、各キャラクターをフューチャー内容に仕上がっている訳でもないので、もう「揃えなきゃ気が済まねぇぜッ!」というコレクターの方以外にはそんなにオススメできません。

   
改訂記録
2007. 08. 25 : ページデザインを一新
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2004. 12. 29 : 初版掲載
 
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