抜粋記事

さて、それでは旅程7・8日目。
今回でまとめは終わりになります。

■最終日の移動経路

この日は帰国日。
ドイツを午後に発ち、翌日の朝くらいに日本に到着――という感じですかね。
行きの時とは逆に自転に逆らう移動となるため、一気に時間が短縮されます。

( ・ω・)また、航路もちょっと違ってますね。
行きの時はもっとロシア北沿岸に沿う形で飛んでいましたが、帰りは大分内陸部に入ってます。
北朝鮮空域を避けているのもよく分かりますね。

■5/2 - 7:30(CET)  ホテル 客室内

最終日の朝。
最後の現地食となる朝食を摂り、部屋に戻って荷物整理を行いました。
とりあえず嵩張(かさば)りそうな物はスーツケースにぶっ込んで、手荷物は極力軽くするようにしました。
この後飛行機に2回乗るため、手荷物検査をサッと済ませたいですしね。

■5/2 - 8:15(CET) バス移動開始

集合時間にロビーへ行くと、既にバスへの荷物の積み込みが行われていました。
(スーツケース自体は集合時間よりも前に自室からポーターさんが回収していきました。)
全員揃ったところでバスに乗り込み、移動開始です。

■5/2 - 9:45(CET) ベルリン テーゲル空港

来た時と同じように、ベルリン⇒フランクフルトまでの国内線に乗ります。
搭乗手続きをしていたんですが……ここでちょっとしたトラブルが発生。

手続き中にスーツケースの重量チェックをやるんですが……。
(´・ω・`)秤の故障なのか、異常に高い値が出てましてね。
受付の人に“あんたこれ重すぎ”とか言われてしまいました。
出発前に詰め込みすぎたか、とも思ったんですが――よく見たら30kg近い表示。
……30kgといったら大きな米袋3つ分くらいな訳でして。
手で持って移動していた時の感覚ではどう考えても秤の示す数値は明らかにおかしいんですよね。

ただ、ここは外国。
日本語は通じないのでその辺の説明をしようにも英語はよく分かりません。

という事で……困った時の添乗員さん。
幸い近くにいたので、呼んで対応して貰いました。
結果、再計測で14kgくらいと算出されて無事に通過する事ができました。

■5/2 - 12:10(CET)  フランクフルト国際空港

飛行機で移動する事1時間。
ようやく国際空港まで到着しました。
ここから出国手続き手荷物検査を経て、今度は国際便に乗り換えます。

余談ですが、ここでの手荷物検査で係官がGPSロガーに興味を示し“何これ?”的な感じで聞いてきまして。
“GPSのデータログを記録する”みたいな感じで半ば単語の羅列で答えたら理解したようで、OKを出してくれました。
(本体にGPS Loggerって書いてあったのでそれを見せながら説明しました。)
あと、薄型PCも手にとって興味深げに確認してましたね。
今までこんなに手荷物を細かくチェックされた事は無かったのでちょっと驚きましたが……。

( ´Д`)流石に手荷物検査場では添乗員さんも居ないですからね。
下手に突っ込まれなくて良かったですよ。

■5/1 - 14:00(CET) 搭乗

検査を終えてしばらく待機。
その後、ようやく搭乗時間になった訳ですが……。
飛行機が停まっているのはゲートから見て空港の反対側でしてね。
ゲートからバスに乗り込み、5分くらい揺られてようやく辿り着きました。

写真は乗り込む直前のものになります。
手前が我々が乗ったエコノミークラス、奥がビジネスクラスの入り口なんですけど――。
向こうは屋根付き、こちらは剥き出し、とこんな所にも微妙な格差があるんですねぇ。

 

なお機内食ですが、牛丼が出ました。

フタ部分の印字もちゃんと“GYU-DON”って書いてありました。
(・∀・)なかなか美味しかったですよ。

■5/3 - 8:30(JST) 帰国

日は変わって5月3日。
天気は崩れる事も無く、無事に日本(名古屋)へと戻って参りました。
ここからは帰り用の切符を貰ってあるので、それで静岡へと移動→帰宅で旅行は終了です。
長いようで短かった1週間の旅行。
短く感じたって事は“楽しく充実した日々だった”って事になりますかね。

( ・ω・)次、あるとしたら恐らく3年後……かな。
まぁ、その頃は社会情勢や会社の運営方針もどうなっているかは分かりませんが。
また企画されるとしたら次も参加したいですね。

 
改訂記録
2012. 05. 25 : 初版掲載 [出典・2012年 5月 17日掲載分雑記内記事]
 
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