抜粋記事
さて、それでは昨日の続きといきますか。
今日は途中で寄った資料館で撮った写真3枚です。

往路撮影 : 民俗資料館・屋外(接阻峡)

暫く道を走っていると、比較的小綺麗な建物を発見。寄っていく事になりました。
駐車場内はバスが止まっていて団体客でも来ているのかと思ったのですが、どうやらそうではなかったようです。
建物内に入ろうとすると、近くの駅から団体客がゾロゾロと歩いてきましてね。
バスに乗り込んだかと思うとそのまま走り去っていってしまいましたよ。

地図を見てみると近くに駅がある模様なので、もしかしたらここまでは大井川鉄道のアプト式列車に乗って来て、ここから宿泊地までバスで行くというコースになっていたのでしょう。

往路撮影 : 民俗資料館・屋内1階(接阻峡)

撮影禁止とは書かれていなかったので適当に40枚程撮ってきました。
1階には中川根+本川根の両町からかき集めたと思われる古めかしい農具や雑貨、家具等が沢山並んでいます。
戦前から培(つちか)われてきた歴史の重みを感じられるアイテム類が手を伸ばせば触れる位置にてんこ盛りなんですからもう、ワクワクしっぱなしでしたよ(・∀・)ニヤニヤ
作業をしている人の蝋人形があったりと、作りは割と本格的で良い勉強になりました。

往路撮影 : 民俗資料館・屋内2階(接阻峡)

2階は地域の自然についてのフロアでした。
町内に分布している植物の現物(押し花みたいな感じでファイリングされている)や昆虫の標本などが目一杯並んでいます。クマやフクロウ、キツネとかの剥製(上写真)もありました。迫力満点ですよ。
川根の辺りってクマとかいるんですねぇ……。

資料館は以上です。
屋上は展望台になっていたのですけど、階層が低くてあまり遠くまで見る事はできなかったのは残念な点です。
あと、近くに吊り橋や寺とかもありましたがそちらは行っていません。(´・ω・`)時間無かったしね。

 
改訂記録
2007. 09. 04 : ページデザインを一新
2005. 11. 23 : 初版掲載 [出典・2005年 11月 22日掲載文雑記内記事]
 
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