抜粋記事
さて、前回の続きを書きますか。今回は“入場後〜昼”ということで。

無事に会場へ入れたのですが、事前に聞いていたような厳しい手荷物検査とかはありませんでしたね。
事前に鞄のチャックを開けてくださいと言われまして、その開けておいた鞄を検査員に差し出したところ、遠目で中身を3〜5秒間程眺めただけでパスできました。金属探知ゲートも潜(くぐ)りましたがこちらも何の問題もなかったです。
鞄とか奥の方まで見ていないような気もするんですが、あれで良いのだろうか……?
(・∀・)まぁ、ペットボトルはゲート前で回収されてましたけどね。

そして入場後、素早く鞄と傘(この日は“曇り時々雨”)を装備して、企業パビリオンへと競歩で向かいました。
(´・ω・`)だって“走らないでください”って言われたし……。下手に走って制止されて時間をロスするよりは無難に競歩で行くのがベストですよ。しかも転びにくいし。
どこへ向かったかというと、事前にあのおじさんから聞いていた“整理券配布が手渡しなので素早い”トヨタグループ館です。他の所は全て機械発行なので列に長く並ぶ必要があるそうで、ここがベストなんだそうです。

最後尾の札を見つけて脱兎の如くその後ろに陣取ります。
聞いていたとおり、列はどんどん進んでいき、あっという間にトヨタグループ館の目前までやってきました。
そこで“予定配布分が終了なのでもう並ばないでください”というアナウンスが流れたのでちょっとびっくりしましたよ。
そんな中、途中でトイレに行っていたという親子が居たのですが、結局彼らは列に戻ることはできなかったみたいです。(・ω・` )ちょっとカワイソス……。
ま、取りあえず自分らは整理券を入手できたので良しとしましょう。

整理券(何故かシリアルナンバー付き)を見ると午後に行われるの部の入場らしいのでそれまで他で時間を潰すべく、取りあえずゴンドラに乗ってまだ人が少なそうな最南端から見ていくことに。
ロシアやイギリスなどの欧州諸国の一部が集まるエリアへ行き、暫く空いているパビリオンを適当に回っていました。
中でもロシアは結構良かったですね。マトリョーシカ……だったっけ?あの人形の中から人形が沢山出てくるヤツ。あれの40連装くらいのタイプが飾ってあったりしてちょっと壮観でした。
途中、チェコ共和国が目に入りましたが、何故か“ぷぎゅる”を思い出してしまいます……_| ̄|○

他の所はあんまり印象に残っていませんね。一応イギリスでは菩提樹を摸した栞を貰いましたが、なくしちゃったよ。

こんな感じで数件回ったところ、時刻午前11時半。このまま1カ所で時間を潰すのも勿体ないということもあり、ちょっと北上してちょっと早めの昼食タイムにします。朝の入場前に立ちっぱなしだったので疲れていたと言うこともあり、これには皆が賛同。日本エリアの近く(会場のほぼ中央)にある巨大複合型レストランへと向かい、昼食を済ませました。

余談ですが、ここへ来る時に雨に降られたので、丁度近くにあり、尚かつ丁度発車時間が近かったIMTSというバスみたいな乗り物に乗ってきたのですが……。



運転手がモリゾーでした。

無人運転って事はガイドブックに書いてありましたが、まさかモリゾーとキッコロを載せてあるとはねぇ……。
(*・∀・*)こういうちょっとした遊び心って結構好きです。

はい、今回はここまで。
次回で書き終えられる……かな?もしかすると次々回くらいまでかかるかも。

 
改訂記録
2007. 09. 04 : ページデザインを一新
2005. 12. 27 : 初版掲載 [出典・2005年 7月 12日掲載文雑記内記事]
 
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