抜粋記事

前から買い換えようと思っていたauのデータ通信カード“W06K”ですが、ついに手に入れました。
これまで使っていたW05Kと並べると、スリムになっていてもデザインはほぼ踏襲してますね。

CF型→ExpressCard/34型という事で、アダプタを使わなくても直にVAIO TZに挿して使う事ができるようになりました。
これでPCからの出っ張りがだいぶ減り、なおかつCF→ExpressCardアダプタを携行する必要がなくなったので荷物もシンプルになったのは嬉しいですね。

なお、W05Kの方は今日の夕方に解約してきましたよ。
ショップに行ったら窓口がちょうど1カ所あいていまして……。
その場で端末から番号を抜き取り、書類にサイン。
さらにフルサポートコースの違約金についての説明を受け、大体10分くらいで解約処理が終わりました。

違約金は12,600円でしたが、ポイントが9,700円分くらいあったので実質3,000円程度で済みました。
さしずめ機種変更手数料みたいな感覚ですね。

 

それでは折角ですし、ちょっと外観でも見ていきましょうか。
アンテナ長

アンテナは横幅がある分、W05Kの方が若干長めです。
畳んだ時にカードの横幅と同じ長さになるようになってますから当然ですね。
これによる感度の違いは未測定なので分かりませんが……。
どうなんでしょうね?

カード長比較(3機種)
手持ちのExpressCard型通信カードを並べてみました。

ウィルコム端末が一番短く、今回のau W06Kが一番長いという結果になりましたが、差を見ると6mm程度しかありませんので、実際に挿して使ってみると大した違いはないに等しいかと思います。
そもそもこれまで使っていたW05Kの超絶的な出っ張りに比べたら……ねぇ。
数センチの出っ張りなんて充分スマートなものですよ。

あ、ちなみにアンテナの支点はW06KとD03HWで違ってます。

まぁ、どうでも良い事ですけど。

ExpressCard/34→PCMCIA アダプタ装着時

アダプタを付けるとこんな感じ。
イーモバイルのD03HWと概ね違いはないです。
強いて言えば、はみ出す部分の本体が黒色なのでカラーの統一感が出る事でしょうか。

内部はUSB接続なので、これでもちゃんと認識してくれますよ。
古いノートPCで使う場合でも大丈夫ですね。
USB接続ですから、コレ以外にもExpressCard/34→USBの変換アダプタも使えます。
CF型のW05KをUSB変換すると変換の過程でスピードが低下したりしますけど、これなら変換ロスもありませんからね。
USBタイプの端末がない現状では、最近のカードスロットのないネットブックで使う場合にもオススメですね。

外部アンテナ接続時

これはW05Kと変わらないですねぇ。
アンテナ自体もW05K付属の物と同じですし、挿す場所もほぼ一緒。
ゴムカバーも同一です。
まだ使ってないので断言はできませんが、アンテナを使った場合の効果も多分一緒なんじゃないですかね。

まぁ、アンテナの予備が手に入ったと思えばいいか。

 
改訂記録
2009. 01. 05 : 初版掲載 [出典・2009年 1月 4日掲載文雑記内記事]
 
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