抜粋記事
今はVAIO type P の内蔵WWANカードに直接挿して運用している FOMA“定額データプランHIGH-SPEED”ですが。
もう月末なのに、無料通信分が大幅に余っています。

( ・ω・)まぁ、折角なので……。
まだtype Pの内蔵WWANカードの通信速度を測っていなかった事もありますし、スピードテストをしてみましたよ。
場所はいつものように自室。
今回は無料通信分がかなりあるんで、2カ所の測定サイトでの実施となります。

No.1−Radish Network Speed Testing(Javaアプレット形式)
※こちらはこれまで当サイト内で速度計測に利用してきたページになります。

 参考記録

静岡県静岡市葵区(自宅) VAIO type P 内蔵 WWAN 接続にて測定 (RWIN値未調整) . 

 
=== Radish Network Speed Testing Ver.3.2.2 - Test Report ===
測定条件
 精度:高 データタイプ:圧縮効率低
下り回線
 速度:2.535Mbps (316.8kByte/sec) 測定品質:69.9
上り回線
 速度:368.9kbps (46.12kByte/sec) 測定品質:99.2
測定者ホスト:****.p***.iij*u.or.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2009/7/29(Wed) 19:22
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測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
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No.2−SPEEDTEST.NET(FLASH形式)
※こちらは当サイト初採用です。2ちゃんねるのモバイル板辺りだと割と使われているみたいですね。



といった感じになりました。
L-05Aを外付けで試した結果がこちら[内]のように1.7Mbps付近でしたから、それよりも速い結果を叩き出してますね。
まぁ、L-05Aの計測からは3週間くらい経っているんで同条件って訳ではないですけども。
とりあえず自分としてはこの内蔵WWANで使うつもりで契約しているんで、実際の利用環境でこれだけスピードが出てくれるのならば全く文句はありませんな。

なお、受信感度の方ですが……。

VAIO のネットワークユーティリティ上の表記だと5段階中2〜3をうろつくような感じでした。
携帯電話のピクト表示だとアンテナ2本といったところでしょうかね。

ディスプレイ周りにアンテナを這わせてある分、外付けの小型通信ユニットと比べると感度は良い筈……とは言うものの。
実は自室内は音声端末でもピクト表示が1本から2本をうろつく事が多々あるような環境だったりするんですよね。
そんな環境でもそれなりに電波を掴んでくれているのだから、まぁ、特に気にする必要は無さそうに思えます。

 

……あとは上り速度の方が気になります。
静岡市自体がまだHSUPA対応エリアじゃないため分からないんですが、この内蔵WWANでは恩恵を受けられるのかな?
一応製造元のOption社のサイトを見ると、これに積まれているであろうモデルのカードのスペック表にはHSUPAは2Mbpsまで対応と明記されているんですよねぇ。
ドコモ側が変な制限さえかけていなければ多分使えるとは思うんですが……。

ただ、HSUPAエリア自体は年内には政令指定都市レベルには広がってくれるらしいので。
(`・ω・´)年末〜年始の辺りにでも手元のL-05Aと併用しながら確認してみるとしましょうかね。

 
改訂記録
2009. 07. 30 : 初版掲載 [出典・2009年 7月 29日掲載文雑記内記事]
 
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