抜粋記事
◇デジタル機器 Bluetooth接続型 携帯電話向けヘッドセットの体感報告
ほぼ同時に購入したこの2製品。
折角なので表の形で書いてみたいと思います。
この方が両製品を比べて見易いですからね。

それではどうぞ。
写 真
製 品  SONY : DR-BT30Q  Evergreen : DN-BT05AH
版 数  Bluetooth v2.0 (Class 2)  Bluetooth v1.2
Profile  A2DP / AVRCP / HSP / HFP  A2DP / HSP / HFP
購入価格  8,000円(税込+楽天ポイント利用後)  1,048円 (税込)
装 着  × 安定せず
 耳かけ部分はスライドさせるタイプ。
 しかも結構緩く作られているようで、
 耳への密着感は殆ど無い。
 首を揺らすと外れ掛かる事も……。
 △ ある程度固定可能
 耳かけ部分が少し堅めになので、
 密着はしないが安定感はある。
 多少体が揺らいでも簡単にはとれない。
音 質  ○ 良好
 ノイズも少なく、結構高音質。
 通話中の相手の声もクリアに聞こえる。
 ○ 良好
 値段の割にクリアな音が出る。
 低音が足りないのは仕方ないところ。
音 量  ○ 良好
 音量自体には問題なし。
 ……が、耳にフィットしないので、
 普通に聞こえるかなといった程度の音でも
 意外と音が漏れていたりするのが難点か。
 最大音量にするとかなりうるさい。
 ○ 良好
 音量は申し分なし。
 こちらの方は密着感が多少はあるので、
 ただしスピーカーの性能からなのか、
 音が広範囲に広がって音漏れするため
 あまり音量を大きくする事はできない。
受信感度  ○ 良好
 首から提げた携帯電話からの電波を
 安定して拾う事ができた。
 振り向いたりして通信距離が離れても
 殆ど途切れる事はない。
 △ 多少悪い
 首から提げた携帯電話の電波は拾える。
 ただし、ちょっとでも振り向いたりすると
 途端にブツブツ途切れてしまう。
 Bluetoothの版数が低いせいか?
操 作 感  ○ 比較的良好
 ボタンの位置が本体の上下横と明確に
 分かれているのでパッと操作可能。
 ボタン自体も軽く押せるため、操作は楽。
 音量調節や選曲操作等も自由自在。
 △ 難しめ
 ボタンは全て本体の側面に集約されており、
 また同時に硬いため手探りでボタンを
 探すのが結構大変。
 それとAVRCPは搭載していないものの、
 音量や選曲の操作は一通りできる。
通話切替  ○ 良好
 着信すると音楽が停止し着信音が流れる。
 この状態で本体側面を押し込むと応答可能。
 側面全てが押下できるようになっているので
 急に着信しても楽に出られるのは良い点。
 ただ、一般的なヘッドセットのようにマイクが
 外へ飛び出している訳ではないが
 その分集音感度は良い。
 ……良すぎて周囲の雑音まで拾うけど。
 ○ 良好
 ボタンは側面に集約されているものの、
 通話ボタンは中央にあるのでパッと分かる。
 ただし硬いのでちょっと力が必要か。
 こちらはマイク部分をちょっと引っ張り出す事
 ができるため、集音感度は控えめ。
 一応こちらの声だけを上手く拾ってくれる
 みたいなので通話するならこちらの方が
 適していると言えるかも。
独自機能  右と左のパーツを繋いでいるケーブルは
 巻き取り式になっており、
 使わない時はコンパクトに収納が可能。
 ケーブルが絡まないのは結構便利。
 特になし
 
 

……とまぁ、こんな感じです。
どちらも一長一短ありますね。

( ´∀`)これからどちらを使っていこうか非常に悩むところです。

改訂記録
2007. 09. 02 : ページデザインを一新
2007. 07. 21 : 初版掲載 [出典・2007年 7月 20日掲載文雑記内記事]
 
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